この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

自分がどれだけ感情的になるか・なっていいかを判断するのが難しくてなかなか感情的になれない。

理性的に感情的になるとでもいうのか、そもそも出発点がおかしい気がする。

感情的になると、自分の手綱を手放して感情 = 動力が動きつづけるままにどこかへ行く、というイメージがあって、そうすると戻れなくなる気がするから、手綱は少し掴んでおかないといけないと思っている。

そういうかんじで感情の赴くままになにかをしたことはここ数年はほとんどないと思う。

今の世の中は理性的であることを求められがちだから困ってないけれど、たまにショッキングなできごと (喜ばしいこともあれば悲しいこともある) があると自分がうまく感情の波に乗れず、人間らしさに欠けるような気がする。

機械みたいな気持ちになるけれど、身近な人が喜んでいたり悲しんでいたりすると安心する。自分のぶんまで喜んだり悲しんだりしているように見えるから、じゃあその分の理性はまかせてって思える。

そういうふうに自分を納得させて。