この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

乾燥機から出したての服を着るとありえないほどの暖かさに包まれる感触。

それと似ているなと感じる、秋冬の日差し。刺すような鋭さは薄れ、浴びた体に少しずつ充電されていくような光。太陽光発電ができるような気持ちになる。

今日は冷え込んでずいぶん寒く感じたけど、交差点で信号が変わるあいだ浴びていた太陽は、そういう次の季節の光だった。