この記事を見て EPSON と Canon の顔料インクを使うプリンタが気になった。
もともと PENTAX K-1 を買うにあたってアウトプットの量・質を共に変えようと思っていて、その中にプリントをするという選択肢は割と濃く持っている。
最近、何度か写真展を見に行く機会があって、大きなプリントの持つ素朴な説得力だとか迫力は魅力的だし、自分が好きだと思った・良い瞬間に出会えたと思う写真を物質化できるといいことがあるんじゃないかと思った。
ソフトウェアもデジタル写真も音楽も好きだけど、どれも手触りに欠ける。だからどうという話でもないけれど、ただ写真は物質化する方法があるし、実際にそうされたものを見てきていいなと思えた。
- 出版社/メーカー: エプソン
- 発売日: 2015/10/08
- メディア: Personal Computers
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Canon プリンター インクジェット PIXUS PRO-10S
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2015/02/13
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ヨドバシでこの2つを見たところ、どちらも想像していたよりかなり大きくて辟易した。A3ノビまで印刷できるので、まあ確かにこれくらいするものかもしれない。しかし、今の家に置くことを考えるとかなり大きい。
もうちょっと小さいものだと思っていたけれど、あの大きさはなんとなくプリントしてみたいというだけの気持ちで迎え入れるには大きすぎる。
とはいえプリントしたいなという気持ちは一旦火がついて気になっているのでどうしたものか。四条にプロラボがあるみたいなので一度行ってみるといいんだろうか。