この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

同僚から iPhone 5を買った。
元々 iPod touch を使っていたのだけれども2010年のモデルでとうとう iOS 7のアップデート対象から外れてしまった。

メインで使っている端末は Android だけど iOS 端末も手元にほしい。
チームでは iPhone アプリの開発もしているので、開発に関われなくともせめて使ってフィードバックはしないと、という気持ちで常になにかしらの iOS 端末はあったのだけれど、iPad を実家に置いてきたので iOS 7端末がなくなってしまったというので、iPod touch の買い替えのつもりで買うことにした。

当たり前だろう、って言われそうだけどやっぱりiPhone 5のほうが iPod touch よりずっとさくさく動く。

iOS は Android と比べて道具らしさがない。アプリをまたいで連携して便利に使うだとか、そういったことを使っている最中には考えない。
Android を触っているときには共有で写真や URL を渡していいように使えるかどうか、といったことを考えている。

たぶんアプリごとにある種の設計指針みたいなものが背骨のように共有されているから、アプリをまたいでも似たような体験ができることを保証する、という考え方なのだと思う。
なのでアプリ間を直接つなぐプロトコルのようなものは薄いのではないか。

Android はプロトコルを定めてアプリ間がどう繋がるか定めることで、アプリの多様性を認めつつ、似たような体験ができるということを保証しようとしているのかもしれない。

だんだん支離滅裂なことを言っている気がしてきた。

どっちがいいとか、そういう話ではなくて考え方の違いだと思う。

iOS はアプリごとに独立していることを求めている。