土曜日、土砂降り

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

土曜日、恵比寿に本を買いに出かけた。

PoEAAの邦訳読んでみようという気持ちになったから有隣堂に探しにいったけどなかった。
一週間、なかなか疲れがとれなくてコードを書いて気分転換というかんじでもなく、とにかくインターネット以外の息抜きがほしくて本が読みたかった。

『氷菓』の原作、『古典部シリーズ』を二冊買った。

遠まわりする雛 (角川文庫)

遠まわりする雛 (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)

クドリャフカの順番 (角川文庫)

そのあとビルの中にあるカレー屋でカレーを食べる。あまり目を見張るほど美味しくもなかった。けして不味くはないけど、ひとりで外食するほどの価値はなかったかなあというかんじ。
食べ終わって出たら土砂降りでほんの30分もしないうちになんてことだろう、と途方に暮れた。
お金に余裕はあったし、駅からのアクセスもよくないし、タクシーを使ってもよかったのだろうけど、でかけてむざむざタクシーに乗るのは馬鹿らしいと思ったので歩いて帰ったらしっかり濡れた。
途中で勢いが増して、つくづく判断が裏目に出るなあ、と溜息が出る。

帰宅して買ってきた氷菓を読む。古典部シリーズではあるけど、アニメから入ったのでそちらのほうが通りがよい。

朝の5時くらいに二冊とも読み終わったので寝る。