この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

けっきょくあれだな、人との関わりかたは、その人のどんな日記をどれくらい読みたいか、っていうバロメータで表すことができるのだな。

あくまで日記の読者でいたくて、日記を一緒に綴る人間になることも、日記が物語になることも望んでいない。

一緒に日記を綴る人間になってもよいのならば、その人が見ているもの、体験しているものをすべて共有するというかたちで近づける。

その人の日記が物語になってもよいのならば、自分や誰か役者を立ててその人の見るもの触れるものすべてを劇画にしてしまえばよい。

ちゃんと日記の読者でありつづける、というのは存外むずかしい。