#3がないのは、二度寝して見た夢しか覚えていなくて、#3番目を覚えていないから…。
- 一人暮らしするなら、と父が今まで住んでいた家をくれることになった
- 久しぶりに父の車に乗った
- 「最後の片付けがあるから」と、支度を始める父を家の外で待っていた
- 「なんだ、手伝ってくれないんだな」と笑って言う父、それでも手伝わない自分
- 「じゃ、頑張れよ」と言って出ていく父
- すこしかび臭く、なんとなく祖父母の家に似たレトロな雰囲気だった
- 車道の傍だけど、国道から離れていて、とても静かだった
- なぜか高校生になっていた
- 加賀愛と同じクラスだった
- 他のクラスメイトは顔が幼く、小学生のようだった
- 学校への通学は自転車で、川沿いのサイクリングロードを走った
- サイクリングロードの道幅は広く、100m以上はあった
- サイクリングロードには小学生やヤンキーのような中学生がいた
- 関わりたくないので、できるだけ速く駆け抜けた
- 大型百貨店に学年で訪れ、修学旅行の買い物をした
- よく見ると中学のときの同級生ばかりで、みんなスキーウェアを着ていた
- 女の子たちはスキーのときに着けるゴーグルをわいのわいの騒ぎながら選んでいた
- おれは、人込みに酔って、非常階段で休んだ
- 興味本位で階を移動したら、家具売り場に出て、学校のみんなが整列してエスカレータを降りて帰るところだった
- 慌てて列に紛れこもうとする自分
- しかし入れない…
- おれは片足を怪我して歩けなかった
- 加賀愛が肩を貸してくれた
- 彼女は学校が終わっても常に肩を貸してくれた
- 最初は女の子に肩を貸してもらうことに、惨めさや恥かしさを感じた
- やがて照れながらも嫌な顔ひとつしない彼女に感謝するようになった
- その一方で、肩を借りて立ち上がるときに、彼女の肩に頭をのせるようにしたりするなど、できるだけ彼女と触れ合いたいという気持ちもあった
- ある日、病院に連れていってもらった
- 麻酔もなく、体をかきまわされた
- 痛みはなかったけど、ただ、「痛い! 苦しい!」と叫びたい気持ちになった
- でも声はでなかったので、ただ苦しみに顔を歪めながら、歯を食いしばるだけだった
- クラスのみんなが集まってきて、診察室のカーテン越しに心配そうに見ていた
- 加賀愛は診察室の中にいた
- とても暗くて古い、市営住宅のようなところで加賀愛と二人暮らしをはじめた
- 噂を聞きつけた男子2人と女子1人が部屋にやってくることになった
- 部屋に入ると、布団が敷きつめられ、加賀愛と自分の妹が寝ていた
- もう2人、部屋の奥の方で寝ていたが、誰かはわからなかった
すごく自然に加賀ちゃんが出てくるあたり、ほんとにキモいんだけど、なによりキモいのは、自分の中で加賀ちゃんを神格化しているところだなあ。客観的にこの夢の内容を読んでいると、加賀ちゃんが理想の女の子というか、もう、ただの女神になっている。