キーボード, May, リデザイン, 記法
キーボード
DELL の OptiPlex 170L というわりと年季の入りつつあるコンピュータを使っているんだけど、キーボードは付属していた DELL のものをずっと使っている。特別悪い事もないけどいいこともない。いや、だめなところもあるのか?
ホームポジションを意識したときにどうしても右側のテンキーがマウスと干渉する。なのでマウスを使いたくない。けどそういうわけにもいかず、キーボードをずらしたりマウスをずらしたり。あんまりいいことがない。
いろいろキーボードを物色したけどテンキーなしのワイヤレスってなかなか見つからない。何を勘違いしていたのか知らないけど、Apple Wireless Keyboardって Windows で使えないと思ってたけど、そんなことないんだね。まあ、そのための Bluetooth という仕様なんだろうけど。
ちょっと高いけど、ワイヤレスだし、薄いし(いいとは限らないけど)いいかなあ、とおもう。というか、選択の余地がないので仕方がない。
May
いろいろ考えた結果、自作フレームワークは Rhacca (ラッカ) という名前に決定し、ほぼ形になった。いまさら Windows で環境整えるのが面倒なので FastCGI とかの対応はしていない。そのうちする。
Rails が提唱する「設定より規約」というのはあまり納得できなくて、なんでかというと、「規約」をどこかで「設定」しなければならないから。フレームワークというのは、めんどくさいけど省略できない諸々を最低限度、実装してしまってあとから使えるようにする、というのが大事な役目だとおもう。セッションまわりとか。
ActiveRecord とか、すこし抽象化がすぎるというか、やりすぎじゃない? という気がする。それこそテストというか、思いついたコードを実装するのに、 SQL 書く暇も惜しいよ!! というときに使う程度のものだとおもう。データベースまわりは罠だらけだし。
そんなかんじで自分好みのフレームワークに仕上がったようにおもう。もっといい書き方にできそうなところがちらほらあるので、改善の余地あり。
それにともなって May も実装しなおすことになるんだけど、動的に XML をあれこれするのは厳しい気がする…。そんなに頻繁にタイムアウトとかしないけど。
May はエントリとファイルが1対1で対応していて、アーカイヴはすべて条件に合致するファイルの中身をぶっこ抜いて、新しい XML 文書をメモリ上に生成する。で、それを XSLT パーサにかけた結果を出力する。というかんじ。
REXML を使っているけど、なかなか厳しいものがある。書いていてかなり汚い…。
でも、いまさらデータベースを使う気にもなれない…。でも、フレームワークを使えるものにするためとか、勉強のためにもデータベースくらいまともに扱えるようにしたい。
リデザイン
なんとなくヴィヴィッドな色を使ってみたくて、新しくスタイルを書いている。けど、彩度の低い色を使っていたり、よりカオスに。まあ、デザインするパーツが少ないのでそこまで変わり映えしないといえばそうなんだけど。
こう、アクセシビリティとかユーザビリティとか、セマンティックウェブとかWeb標準とかいうまえに、コンテンツがなきゃ話にならないなあ、ということを実感した。わかっていたつもりなんだな。知っていたけど理解していなかった。
記法
最近、はてダでなにかを書くことが多いんだけど、はてな記法がどうにもあわない。id記法とか、はてな内で使うにはいいものだとおもうけど、汎用的なテキストフォーマットとしては自分にあわない。
一番慣れているのは Trac 記法。順序付きリストを 1. 2. 3. と数字をふれるのがいい。リストの接頭辞を - とか + にしてある記法(はてな記法もそう)は、順序つきとそうでないのとの区別が直感的でないのでいやだ。
ただ、自動リンクまわりについては、はてな記法は気がきいている。というかパーサか。
こういう軽量マークアップ言語を独自に作り上げていくのはよくない気がする。有名どころだけをみても乱立しているのに。 Markdown とか Moin とか Textile とか Text::Hatena とか…。