相変わらず外出はほとんどなく、たまに京都御苑を歩くくらい。桜の時期に出歩きたかったな。

 

自分が好きなことは:

  • 外食でおいしいものを食べる
  • 散歩
  • 写真を撮り歩く
  • 旅行
  • 楽器を弾く
  • コードを書いて新しいソフトウェア開発の知識を仕入れる
  • 声優ラジオを聞いてほっこりする

……というかんじで、挙げてみるとだいぶ外でやることに寄っているなあ。

わりとしっかり弱ってきている実感がある。

こういう状況なので旅行できないし引っ越しの予定もだいぶ白紙になってしまったのも堪える。

 

これを機に新しくなにかを始めるのも長い目で見ると得策だと思うしそうしたいけど、いつもできていてやりたいことができていないとそういう余裕が生まれない。

 

とりあえず今はFF7Rを楽しく遊んでいる。

 

これがいつまで続くのか・やっていることがどれだけ手応えあるのか見えづらいというのもつらいところだと思うので感染の拡大状況のデータとかをたまに見るけれど、しかしこういう心積もりで見るからどうしたってバイアスがかかっていると思う。

けっきょく自分が安らぎを得たいだけならバイアスがかかったままデータを眺めて認知を歪めるより、運動したり日光を浴びてメンタルヘルスを安定させるほうが総合的に良かろうと思ったので、そうすることにした。

望ましいありかたがわかっていても、それを続けられるだけのフィジカルとメンタルの健やかさがないと正しさや望ましさはさしたる意味はないなと思う。

TKとユニゾンの対バンどころかレコ発ツアーも延期になってしまった。レコ発はともかく対バンは調整が難しそうだしお流れかなあと諦めつつある。
でも最近オーラルの対バンツアーが6月に開催しなおすという告知をしていて、意外といけるのかな……?ってちょっと期待しはじめた。

感染症は目に見えないし先も見えないので終わりが見えていないということに加えて、自分は出歩くのがかなり好きな性質で、それが制限されるとストレスを感じてしまいには気持ちが落ち込んでくることが最近わかってきた。
柄にもなく将来のことが不安になったり、突然食事するのが怖くなったり。

桜の季節に高山に行ってみたかったけどそれもやめた。

けっこう頑丈だと思っていたけど、京都でも原則在宅勤務となってきたし世相が世相なので、終業後に同僚と外食しにいってそこでぐだぐだ話すイベントも減ったのが地味に堪えてきた。

またWiMAXだけで暮していたけどさすがに在宅勤務となると転送量制限が厳しいので固定回線を敷く手配をした。

全体的に楽しいことが減っている。

一方、身近でも世間的にも在宅勤務に対してより現実感を持つ人が増えてきており、それは金沢に引っ越したいと思っている自分にとってはとりうる手段が増えてきたということで喜ばしくはある。
もっとも当の金沢(石川)は新型コロナウイルスの感染者増加ペースが首都圏や京阪神の次くらいに悪そうなので、風向きはイーブンといったところか。

ただ引越しのためにあれこれ考える時間は楽しい。Scrapboxに少しずつ物件のメモとか買い換えたい家具の目星を書いたりしている。
昨年は海外に行けなかったので今年こそはと思っていたけど、今年こそ無理そうだなあ。特にヨーロッパは大変そうだ。

あとFF7リメイクを遊びはじめた。ちょうど良いタイミング。10何年ぶりだけど、グラフィックのクオリティをはじめゲームシステムもかなり違うのでとても新鮮な気持ちで遊べる。けど今作ではユフィ出ないんだよなあ……。
ちょっと前にレンズを買ったけどなかなか持ち出す良い機会がない。けど撮っていて楽しいので、はやくどこかへ行きたいね。

突然気持ちが滅入ってしまった。自分には人脈がなにもないなあとか、このままじわじわ周りに差をつけられるなあ、とか。

普段は周りと自分を比べてどうとか、そもそも人脈がどうとか考えないのに。いつも通りじゃなくておかしい。

よく知っている人が思わぬ人と知り合いで、そのきっかけがボードゲームだとかで驚いたのが心当たりだと思う。知り合っていること、赤の他人と関わる活動を続けていること、どちらも未知で驚いてしまい、自分の価値観では察しえない世界なので驚きと嫉妬を隠せなかったのだと思う。

自分がこういう弱り方をすると思っていなかったのでとにかく驚いている。こういう時にインターネットを見たり他人と話してもろくなことにならず攻撃的になりそうだしおとなしくFF7をやっていよう。

新型コロナウイルスがすっかり大きな問題になってしまった。

しかし一方でちょっとドキドキもしている。望むと望まざるとによらず、リモートワークであったりフードデリバリーであったり、これまで社会のごく一部でのみ取り扱われていたものが、おそらくこれまで浸透していなかった層の人たちにも広がりつつある。
あるいは無観客配信などに切り替えたライブや演劇といった興行は、当地に赴かなければ出せない価値とはなんなのかとかを見直されるのかもしれない。ライブビューイングとかはこれまでもあったけれど、そもそもライブとは、みたいな土台が揺るがされるかもしれない。

分断されていてどこか遠くのことだと思っていた「社会」がかなり身近かつかなり統一的な存在として実感させられるし、それが大きな一となったまま変わろうとしているようにみえる。
良い方向か悪い方向かは出た目次第だろうと思う。とにかくこの大きな変化に遭遇しているということに、密かに高揚している。

駐輪場で倒れた (倒された?) 時にロードバイクの左のSTIレバーの位置がずれてしまっていたのが長らく気になっていたが、ついに直した。

バーテープを剥がさないといけなかったので、ついでにだいぶ汚れていたので巻き直した。前回はだいぶうまく巻けていたと思うけど、やたらと下手になってしまった。

 

切らしていたショップタオルも買い足したので、泥で汚れていた車体を全体的に拭いて綺麗にした。

空気も入れてしゃっきりとした乗り心地。ついさぼってしまってごめんね。