Ubuntuをつかいはじめた

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

WubiというWindowsのファイルシステム上にUbuntuをインストールできるインストーラーがあることを知ったので、早速、これを使ってインストールしてみた。

まず、Windows XPと比べものにならないくらい起動が速い。あと、インストールがあっという間に終わった。

VMware上のUbuntuにWindowsからPoderosaで接続、とかとてもめんどうな上に無駄にリソースを食うことをやっていたんだけど、最初からUbuntuを使えばいい話だった。

今までUbuntuをメインで使わなかったのにはわけがあって、妹のウォークマンのホストアプリがWindowsでしか動かないから。ついでにXPのディスクを紛失してしまったので、もしもデュアルブートなりでインストールする際にトラブルが発生して、Windowsを入れ直し、ってなったときに回復する手段がない。

Windows 7を買うお金も新しいマシンを買うお金もないので、デュアルブートなどでインストールする作業がよりリスキーになってしまうので避けていた。

けど、WubiはWindowsのファイルシステム上にインストールするので、Windowsをブートできなくなる、ということはない、はず……。あと、Ubuntu 10.04でデスクトップテーマが変わって、ウンコ色のデスクトップではなくなってかっこいいなあ、とおもったのも踏み切った理由のひとつ。

UbuntuからWindowsのファイルシステムへアクセスできるのでとても便利。

IMを揃えて、aptでいろいろ入れたりした。キーボードのリマップソフトをどうしようかとおもっていたんだけど、Linux版の窓使いの憂鬱があったので、それを入れた。

あとはFirefoxにVimperatorなどを入れて、日本語フォントなどをいじって一段落ついたところ。

Windowsでないと動かないアプリはiTunesくらいなもので、まあ、そこらへんはWindowsを起動すればいいだけなので問題はない。