- 赤い誘惑
- 鮮やかな殺人
- 想像のSecurity
- DISCO FLIGHT
- abnormalize
- Enigmatic Feeling
- Beautiful Circus
- JPOP Xfile
- I was music
- illusion is mine
- Missing ling
- Who What Who What
- Telecastic fake show
- nakano kill you
- 感覚UFO
- 傍観
広島から1ヶ月半ぶり、なんばHatchは10月以来、最後方、天井の低いあたり。スピーカーから流れる SE より人の声がこもってよく聞こえる。
なんば Hatch は天井が高くて音が広島クラブクアトロよりよいので好き。聞くぶんにはこことか Zepp くらいがいい。
「夕景の記憶」をアレンジした SE, 空気を震わせるブザー。
完全に油断していた。てっきり「鮮やかな殺人」だと思い込んでいたところに Es-mor が響いた。「Acoustic」かとも思ったけど違って、「赤い誘惑」だった。たぶん P-Rhythm Autumn 以来、2008年の秋以来。そういえば地元のライブハウスで聞いたのだった。
歌詞の進行に合わせて赤から青に変わる照明。ライトワークが映えるのでこういう大きめの会場もよい。
続いて「鮮やかな殺人」。改めて聞くと堂に入っているというか、落ち着いているというか、さすがにキャリアを感じさせるなあ、と思った。
アルペジオの音の分離がよい。
だいたい毎回耳にしているような気がする「想像のSecurity」。CD だと歪んでいてだいぶラウドに聞こえるけど、ライブだとほどほどでアタックがはっきりしている。この曲のイントロのヴィブラートのかけ方が非常に色気があり、よく堪能できた。
「Beautiful Circus」は空白を活かした16ビートで、改めて聞いてみて、彼らの曲の中でもかなりかっこいい気がしてきた。中盤の重い8ビートは曲中でもかなりかっこいいところだと思う。細かいソロがあってそちらに華々しさでは負けるけど。
久しぶりの気がする「感覚UFO」は意外な選曲で興奮した。
広島のときと少し違うセットリストで楽しめた。いつものように、とてもインパクトがあった点以外、あまり記憶がはっきりとしない。
忘れたくないような、けど自分の中に定着してほしくないような、そういうかんじでずっと見ていて、自分の記憶にはずっと曖昧なまま残り続けている。
次の東京ツアーファイナルではなにかいいアナウンスが聞けるのではないかと勝手に期待している。次のツアーか、音源の発表があるといいな、と思っている。