この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

日曜日、『秒速5センチメートル』を観た。

栃木に向かう電車の中で立ち往生するシーンがいたたまれないというか、観ていて深い絶望を覚えた。

『言の葉の庭』は観たあとが爽やかな印象だったので、同じくらいの感触を期待していた。しかし、『秒速』のほうは救われないというか、自業自得というか、なんとも後味が悪かった。生臭い。

『言の葉の庭』のほうが深く突き刺さった。あまりに透明すぎた。