この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

年賀状を送ることが礼節であるという慣習はほんとうに滅べばいいと思っているのだけれども、一方でその時々においていくらか年始という節目に挨拶代わりの手紙を出したいな、と思うとき・相手がいることもある。

文化がただの儀礼的慣習に成り下がったあとに残る財の浪費がほんとうに腹が立つ。

行われているそれが儀礼的であるのかそうでないか、ということに常に敏感でいなければいけない、と思う。