この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

動いていることの価値、頭ではわかっているつもりだけど、何をするにつけても手戻りを強いる頑なさに疲弊してしまっているので、動いているものを壊してでもとにかく目の前にあるこれを捨てたい、という衝動的な気持ちに支配されることが、特にこの数ヶ月は多い。

歴史が長い分、それだけ価値を生んできたのだろうけど……。自分にとっては悪夢を見せるなにかにしか見えない。

でも、この前、とてもタイトなスケジュールでコードを書いたとき、とにかく色々なものを捨てる必要があったのでかなぐり捨てながらコードを書いたのだけれど、本当に場当たり的なコードで、時間がないやりにもっとうまくやれる人もいるのかもしれないけれど、結果として自分はああいう、あんなコードを書いてしまって、ああ、こうやって少しずつ歪みが積み重なっていくのだなあ、と実感した。

気の付いているうちにきちんと見直しておこう……。テストが存在しないのでリファクタリングではない。