2011-12-10

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

Padrino 黒ミサ in 京都というイベントがあった。というか主催した。

スライドつくっていたりなんだりしたら遅刻してしまった。ひどい話である。会場のインターネット環境は壊滅的でお世辞にも大成功とはいえなかった。

とはいえ、5人も参加者が集まるとはおもわなかったし、そこそこの反応を頂けたのはよかった。

小さくともイベント (勉強会という体裁は実態がどうであれ名乗りたくなかった) を主催するだなんておもっていなかったけど、特に気負っていたわけではなかった。もちろんうまくいくといいな、とおもっていたし、そうしようとしていた。

先に東京でも催されていて、これはそういう流れなんじゃないか、とおもって、流れに身を任せてこうなった。

ずっとこういう、なにか先手を打つときには大きな覚悟だとか重大な決意だとかが付き物だとおもっていたけど、案外そうでもないのかもしれない、とおもった。思い返すといろいろ生活が変わったもので、しかしそれが異質なものだとか、そういう風にわだかまっていたりはしない。

なにかが変わった、という意識さえない。ただ、「こうだったらいいのに」とおもって、ずっと頭の中で描いていたものをそのまま体験しているだけなんだろう。「やりかた」は知っていた。

波乱含みで大阪に引っ越して大学生というものになって今は半分大学生をやめつつあるけど、なんとかやっていけている。もちろん、周りに恵まれていることは否めない。無鉄砲に突っ込んでいてなんとか生きていけるサバイバル力と強運は自信を持ってよさそう。