この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

貯金をしよう。なにをするにもお金だ……。そしてバイトをはじめよう。

ピアノやカメラを買おう。たぶん、いまの自分に必要なものだ。

楽器を弾くことはもはや当たり前のこと、日常的なことになっているのだけど、それは文字通り、それなしでは生きていけない状態になっている。

それなしで生きていくことができないというのは、人間としての機能がいくつか失われたり、あるいは著しく落ち込むということだ。たぶん、楽器を弾くことができなくなると、QoLが落ちる。

楽器を弾くことで、いくらか人間に近づいている気がする。楽器を弾いているときがいちばん頭をつかうし、いろんな感情が渦巻いている。人間的な活動のすべてがそこにあるんだ……。

ピアノを弾ける環境でなくなってから、身体や精神の調子を崩すことがとても多くなった。まったく関係がないわけじゃないとおもっている。

カメラでも楽器でも、予算のことはあまり考えずに、いいものだけを買うようにしよう。