そこにいる敵、見えない敵

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

言い訳も絞れば出るが、まず、言いたいのは、実際のところ、おれは受験生、ましてや浪人している身分などではないということ。確かに、浪人はしたものの、気持ちや行動の面で相応しくなかった。
要するに呆けてばかりで、胸を張れるほどの努力なんてしてこなかった。だから、これは紛れもない現実だし、センターの得点も言わずもがな。
もう、頑張ることを一切放棄して、クズとして生きて、そして死ねばいいとおもう。