この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

髪を切ってパーマをかけた。1年ぶりくらい。施術した美容師さんがジャニーズのどこかのグループ (関ジャニみたいなの) にいる人に似ていた気がする。

ふとヨドバシに寄ってカメラバッグ売り場を眺めていたら探していたバックパックがあった。大きさ、軽さが思っていたとおりよかったし、使い勝手もよさそうだった。ただ、欲しかったら色が取り寄せで1週間くらいかかると聞いて、見なかったことにした。

北野天満宮に行こうと思いつつも京都駅のあたりからどうやって行こうか悩んだ結果、出町柳から市バスで行くことにした。

七条駅まで歩く途中でお腹がすいたので七条大橋西詰にあるカフェでチーズケーキを食べた。本当はスコーンが食べたかったけれど売り切れてしまっていた。

鴨川や西日のあたる東山を眺めながらぼーっとしていた。さすがに1週間待つというのはありえないので、Amazon でさっき見つけたバックパックを注文した。

チーズケーキはくどくなくて美味しかった。

七条から特急に乗る。ちょうど改札階に着いたら特急が来て幸先がよい。

出町柳から203系統に乗って北野天満宮へ。6月にここからバスに乗ろうとしたら Google Maps に表示されている場所にバス停が見当たらなくて焦ったりしたなあ、そして同志社のあたりで下御霊祭に遭遇して途中で降りたりしたなあ、なんてことを思い出していた。

北野天満宮の前で降りたら雪が降り始めた。歓迎されたのかもしれない。

昨日までの穏やかな天気から一転して刺すような強い風と雪が降った。夕暮れ時の北野天満宮に降る雪は断続的でまさに儚かった。

興奮が覚めず、七本松通を下がって歩いた。一条通から南、日も落ちたあとに歩いた七本松通、遠くでかすかに燃えている日がなにかを思い出させるようだった。なにかを思い出したくてずっと歩いた。

丸太町通に出て東に折れ、家に帰りたいような帰りたくないような気持ちのままとにかく歩いた。

前から行きたかったカレーのおいしそうなお店でカレーをいただいた。

とてもよい一日だった。