この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

「子は親に感謝すべき、親は責任を持って子を育てるべき」という考え方を例にあげると、子という視点からは親に対して育てられること、庇護を受けることを当たり前のものとせず感謝すべきだとおもう。転じて親という視点からは当然、子を庇護すべきだし、それについて見返りを積極的に求めるべきではないとおもう。

「子供を育てること」が当たり前だったり、当たり前でなくなったりする。立場によって行動の意味が変わることはよくある。

だけど、どうにも、そういうことに対して鈍感であるというか、無知である人がいて、そういう人に限って声は大きく、無知であることに憚らない。

無知が人を殺す。