この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

SKKIME をつかいはじめて半年くらいになるのかな。どうやら辞書の設定を間違っていたらしく、いままでユーザ辞書が機能していなかったけど、親切な方に教えてもらってめでたくユーザ辞書が使えるようになった。
正確には、ユーザ辞書の優先度が低くて、新たに登録した変換結果だとか、学習された変換結果が一番最後にまわっていた。「Tiri -> 千里」の変換などを Space 連打で出しまくっていた。なんと非効率。
しかし、それを解決した SKKIME に敵なしといったかんじで、非常に快適。馬鹿につきあわされることがない。
あと、英単語 -> カタカナ語の変換もサポートしているということを知った。 /space で変換すると「スペース」がでてくる。すごい。 /business で「ビジネス」がでてくる。すごい。 /headphone で「ヘッドフォン」がでてくる。すごい。
サジェストエンジンは、もっと人間とダイレクトに繋がらないと快適にならない気がする。日本語変換はひじょうに複雑なルールがあるし、しかも、そのルールを越えた変換をしたいときは、そのルールへ従うことが足枷になったりして、非常にむずかしい。そういう、ルールの処理は人間に任せて、ルールの適用を終えた、次の段階のプロセスをコンピュータに任せると幸せになれる気がする。