#5(初回生産限定盤)(DVD付)

#5(初回生産限定盤)(DVD付)

凛として時雨の『#5』がリリースされてからずっと聞いている。

決して初期っぽいとかそういうわけではないけど、しかし『#5』というナンバリングが相応しいなって思えるすごいアルバム。






小松未可子『ちょっとそこまで』

小松未可子フォトブック ちょっとそこまで

小松未可子フォトブック ちょっとそこまで

この前買った写真集。

アイドル (声優) の写真集を買ったことがなかったんだけどよかった。

小松未可子さんは声優として出演する作品くらいしか知らず好きな声優のひとりだけど、ライブとかその他のいわゆる顔出しの活動は追っていなかったので「声は知っている声優と同じ名前の人の写真集」くらいの気持ちで手にとったことになる。
(同じ名前の人というかまさしく本人なのだけれど)

東京を散歩するという、見ようによってはありふれているコンセプトだけど、自分にとってちょうどいい内容だった。

かわいらしい人がまさに花が咲くように笑っているというのは、まあインパクトがあって華やかだけれども、卑屈なので「なんか無理してないか?」とか考えてしまう。

小松未可子さんは、かわいらしいけれどこの写真集ではちょっと固い感じがするくらいで、それがかなりよい。

ポートレート写真集として見たとき、人物の目ってすごく強いんだなっていうことを感じた。

遠目にぱらぱらとめくると似た構図が多いなって気がつくけれど、じっくり見ると視線が違うことで印象が違ってくる。

自分が主に撮る被写体の中でそういう画面全体を支配する強さを持つものというと花くらいだろうけれど、それと比較にならないくらいの強さがある。

普段あまり人間を撮らないので撮って勘を掴んでいきたいなと思った。

日曜日

土曜日も仕事をして肉体も精神も完全に終わったので寒かったし銭湯に行ってみた。
西京極にある天翔の湯というところ。

露天風呂が温泉で、サウナもあったので適度に休みつつ1時間くらい入った。

日曜の4時くらいで、混んでいるというほどではなかったが狭かったので足をのばせるほどでもなかった。

帰りはやはり寒い外を歩く必要があったけど足先が冷える感覚が小さかったので風呂に入るのは大事だなと思った。

佐倉綾音ファースト写真集『さくらのおと~佐倉綾音フォトブック~』

佐倉綾音ファースト写真集『さくらのおと~佐倉綾音フォトブック~』

小松未可子フォトブック ちょっとそこまで

小松未可子フォトブック ちょっとそこまで

マイケル・ケンナ写真集 (アンビエント・フォト)

マイケル・ケンナ写真集 (アンビエント・フォト)

ゲームとか楽器とか、楽しい気持ちになりたいと思って実際になるまでラグがあるので、疲れている時には一瞬でリラックスしたいと思い、写真集を買った。

マイケル・ケンナは前から好きな写真家で、ハッセルブラッドとかの中判カメラで長時間露光してサーッとなった水面の写真とかをよく撮っている人。
街の風景とか人間の写った写真がほとんどなく、すべてモノクロなのでどこで撮られたのか・いつ撮られたのかといった感覚が希薄で、良い意味で生々しさのない、現実感のないふわふわした写真で好き。

写真に限らないけど、生々しさのある物質は自分に元気がないと受け止めきれないことがある。

佐倉綾音さんと小松未可子さんの写真集は、まえから好きでふたりともかわいらしいので見たら癒されるかと思って買った。

普段、人間をじっくり見ることがないので買った。

火曜日

疲れたので仕事を休んだ。

荷物の発送とか掃除とか、しばらく溜めていた細かいタスクをすべて片付けた。部屋もタスクリストもきれいになって気持ちがいい。

旅行とかも贅沢なかんじがするけど、日常生活を何に急き立てられることもなく行えるということが一番尊いように思う。