一軒家に住んでいる。

一室に濡れた米粒を放置している。ある日、その一室の前を通ると毛虫がいた。
もう少し近づくと蚊がいる。あの米粒のせいで虫がわいてしまったことを知る。

途方に暮れて部屋に火をつける。

千石撫子の家に遊びに行く。

険悪というか冷え切った雰囲気で気まずいなと思いつつ部屋に置きっぱなしだったパーカーとかを回収する。

なぜか自分のゴミもたくさんあったので掃除する。

自分の持ち物とゴミを部屋から取り除いていくととてもきれいになっていき、こんなに自分のものでいっぱいにしていたのかと驚く。

終わったので帰る旨を告げる。もう少し後味のよい帰り際にしたかったと思いつつ自分の行いが悪かったのだと反省する。

自転車で15分ほど訪れたことのない北陸新幹線の高架そばを走る。

神奈川についたので新幹線に乗って家に帰る。