MacBook Pro 13-inch. 2018を買った

家のMacBook Proのバッテリが膨らみディスプレイがちゃんと閉じられない状態になっておりいよいよやばそうなので買い替えることにした。touch bar付き。

touch bar自体は特に良いとも悪いとも思っていないけれどtouch IDなしで1Passwordを使うのはだいぶ過酷になってきたので、touch IDめあてで選んだ。

ポートはまだ過渡期で家のケーブル類もまだUSB Aが多いのでハブを買った。 

4K 60Hz出力ができて、USB PDに対応している、かつUSB Aポートも付いている製品をAmazonで探すとちらほら出てくるけれど、あきらかにおかしな翻訳の説明を読むとそら恐しくなってくるし、ちまたで聞く粗悪なUSB Type-Cケーブル発火事例を増やしそうだなと思ったので、安心と安全のAnker製品にした。

しかしSDカードリーダとかはいらずポート数もそんなにいらないからもうちょっと安いといいのにな、と思う。

SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAとSONY FE 28mm F2を買った

 

PENTAX K-1とFA 31mm F1.8 AL Limitedの買取価格がどんどん下がっているのと旅行が控えていたのでこの機会に下取りに出し、これらのレンズに買い替えた。

Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

既にSIGMAの50mm F1.4 Artを買っていたので若干迷ったけれど、SIGMAは大きすぎるし旅行に持っていくのはきついので小さいやつをと思いこれにした。

SIGMAと比べると寄れないし半段暗いけれどさほど気にならない。建物とかを撮る時にはいずれにせよF2.8くらいには絞るし最短40cmか50cmかというのはあまり大した差ではない。

また5mmだけど若干長いので最大撮影倍率についてはそんなに悪くなっていない。

旅行に持ち出して撮った限りにおいては50mm F1.4 Artに遜色は感じない。むしろこのハンドリングの良さでこの写りか! とけっこう感動した。ボケも綺麗。

とうとう50mm近辺を買い足すような人間になってしまったか……という気持ち。

FE 28mm F2

FA 31mmを手放すことから付けっぱなしにできるようなレンズをと思いこれも買った。

FE 16-35mm F2.8 GMと被るけれどF2と明るいこと、圧倒的に小さいことが決め手になった。

旅行では意外と16-35mmの超広角域がほしいことが多かったのと意外とそんなに付けっぱなしで苦にならなかったこと、28mmでF2の明るさがほしい場面がなかったので撮った枚数は一番少なかったけれど、そのハンドリングの良さと明るさ・写りはFA 31mmの跡を継がせるのに申し分ないように思う。

歪曲がけっこうあるみたいだけれども、Lightroomで十分補正できる。それより色収差が目立ってこっちのほうが気になるけれど、まあこれもLightroomで補正できるしFA 31mmでも気になったので明るい広角レンズの宿命だと思って諦めることにする。

撮る枚数は最も少なかったけれど55mmで撮っていてもっと広い画角をと思いFE 16-35mm F2.8 GMで28mmを選ぶことが多かったことから、自分の中で広角をと考えた時の標準がこれくらいにあることがわかる。