今年食べたハーゲンダッツたち

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

華もち きなこ黒みつ

ジャポネではない和菓子風のシリーズ。きなこ、黒みつ、そしてアイスクリームのどれもが濃厚で正直くどい。
似た系統のこってりした甘さが3つ重なっているのがきつい。

ほうじ茶とかが欲しくなる。1回食べたきり。

ラムレーズン

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定番のやつ。これもけっこう濃くてくどい。レーズンがまばらで、うまくクリームとのバランスを考えて食べないと濃厚なレーズンをまとめて食べることになる。

ラムレーズンの濃厚さはなにと合わせるといいんだろうか、よくわからない。

キャラメルトリュフ

今年一番のヒット。濃厚な味だけど、甘さ一辺倒ではなくてキャラメルのほろ苦さがあって食べやすい。

おまけに小さいけどしっかりした食感のチョコチップが入っていて飽きない。この味は比較的硬いうちに (冷たいうちに) 食べるのがいいんじゃないかと思う。

ショコラベリー

見た目とベリーという味からしてこれはやばいやつなのでは……と思っていたけど意外に食べやすい。

カシスの酸味がよいアクセントになっている。さらに中に入っているカシスのソースが濃厚で、カシスコーティング → チョコ → カシスソースといういいオチがつく。

マカデミア バタースカッチ

冬っぽい甘さ。紅茶と一緒の飲むとよさそう。口当たりは意外とよくてぱくぱく食べられるけど最後のほうでかなりくどいな……と後悔しかける。

このクランチークランチのシリーズは食感があって比較的飽きが来にくいのがいい。

シチリア レモンパイ

夏のヒット。商品名のとおりなんとパイが入っている。

レモンの爽やかなソルベとパイの香ばしさがよくマッチして夏感が強かった。ソルベ風ということもあって、この味は少し溶け気味でもおいしい、むしろ溶け気味のほうがいい。

ハーゲンダッツにしてはめずらしいかなり爽やかな味。

バナナミルク

バナナとミルクで濃厚な路線かとおもいきや、バナナはソルベ風でけっこうあっさりめ。ミルクはそれよりも濃い目だけどハーゲンダッツのアイスクリームとしては普通くらい。

交互に食べていくと、軽やかなバナナと濃厚なミルクが混ざってナッツやチョコチップが入っているわけでもないのに口当たりがはっきりと変わって飽きさせなかった。

総括

こうして振り返ると夏と冬で味の傾向に違いがありそう。

また来年も素敵なフレーバーに出会えますように。