この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

ちょっとでもおもしろそうだと思ったら見たり触ったりしてみて、自分が投げうる限りのお金を投げるようにしている。

おもしろかったらお金を払うのが当たり前だ、というのを少なくとも自分の周りから根付かせていきたい。

100円でハンバーガー食べるのと400円でコーヒー飲むのを比べるとハンバーガーのほうが安いけど、ハンバーガーが食べたくないときには100円だって払いたくないし、コーヒーがどうしても飲みたいときだったら400円は払えるし、1000円払ってでも飲みたいという気持ちであるかもしれない。

自分の欲求に適っているときには損得勘定をする必要はなくて、あとは自分の感動をどれだけ対価に落としこむか、ということだと思う。

必ずしもお金である必要はないと思うけど、対価は必要だと思う。

最近、テレビアニメを見なくなってきた。録画環境がしっかりしていないからリアルタイムで見れるものしか見れない、というのもあるけれど、どうして見れているかわからないから。

CM による広告収入だというのはわかる。わかるけれど、自分はアニメを見て感動することはあっても、CM を見て感動することはない。アニメを作っている人も、CM を見てほしいのではなくて、アニメを見てほしいはず。

どちらも望んでいないかたちでお金がまわっているのはおかしいと思う。パッケージや映画 (これも微妙なところだけど) はしっかり対価を払っているという自覚がある。