北横岳

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

雪山登山に挑戦してみようということで北横岳まで出かけた。

せっかく北陸に住んでいて冬は雪山に囲まれるし車を持っているし雪山を楽しめるほうがお得だよなあと思い、また汗もかきにくいし虫もほとんどいないのも好み。

雪山登山に慣れようということで目的・目標は主に以下の通り:

  • 冬山用靴・12本爪アイゼンを使った歩行に慣れる
  • 手持ちウェアのレイヤリングを試す

諏訪で前泊し朝に移動、ロープウェイ山麓駅から登った。

1月に冬山用の靴と12本爪アイゼンを購入しており、奥獅子吼岳でシェイクダウンしてから諸事情あって間が空いていたが、意外ときちんと装着できた。

またシェイクダウンよりかなり長い時間をアイゼンで歩いたが重さを感じたり装着が甘くて外れることもなかったので一安心。

バッグは5年前くらいにKickstarterで支援したWANDRD Fernwehにした。

前述の通りレイヤリングの実験を兼ねていること・カメラ (S1R) を持っていくことから荷物がかさばりそうなので50L近い容量があるこちらにした。

当日はほとんど曇りでたまに日が差すくらい、気温は10℃未満で晩冬~初春といってよい気候。

ボトムスは厚手のパンツ (Teton Bros. Absaroka Pant) で上は半袖メリノウールTシャツに化繊シャツに化繊インサレーション (Rab Xenair Alpine Light Jacket), ソフトシェル (アークテリクス ガンマフーディ) という組み合わせでスタート、体が温まってきたらXenair Alpine Light Jacketは脱いだ。

山頂について休憩・撮影する時はアトムヘビーウェイトを着る。まあまあ風が強く (8m/sくらい?) 気温的にはおそらくちょうどよいが風の吹き込みでやや冷えたのでさらに上からベータSLを着てちょうどよかった。 こういう調整の細やかさと収納時の小ささを考えるとインサレーションとシェルは分かれていたほうが便利という主張は納得できる。

下山時には火照りも収まり運動量も減ったので再びXenair Alpine Light Jacketを着て……というかんじで、冬のレイヤリングの基準がひとつできたのは期待した通りの収穫。

しかし麓の気温が10℃未満の季節で、手持ちのウェアで最も暖かい組み合わせでそこそこちょうどよいということは厳冬期はもっと厳しいのかもしれない。

今回持っていったが使わなかったものとしては:

  • オーバーグローブ
  • バラクラバ
  • 厚手のビーニー

……といったところで、休憩時は保温をもうちょっと工夫しないといけないかもしれない。いやでもベースレイヤーとミッドレイヤーは厚手のものも持っているから、それらと組み合わせれば対応できそうな気もする。

わりと好条件で難易度が低かったとはいえ、準備がうまくいったのは大きな自信になる。

経験を積んで次シーズンくらいには荒島岳に登りたい。