通り道

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

写真を撮る時にどうしてもアウトプットの先、つまりこの日記に載せること、もっと言うと誰かに見せるということに囚われがちになってしまい、余計なことをごちゃごちゃと考えて撮らないままのものが多いことに気がついてしまった。

たとえば普段家から出かける時に通る道だとか。人目が気になるとか場所が特定されたらとかそういうことをごちゃごちゃと。

ふと気がつけば京都に引っ越して7年近く。変わらない風景もあれば変わる風景もある。何か決定的な変化があったというわけではないにせよ、長くいる割に身の回りを撮らなさすぎている。

別に自分が見返して楽しむだけの写真を撮りためても良いよ。