この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

春に大学受験をして出願した覚えのない大学から合格通知が来る。

 

母が喜ぶが東京の私大なので学費払えるかなあとぼんやり心配する。

 

夜、山の上の海(?)にでかける。

浅瀬でつりをしている人がたくさんいる。

昼に聞いたとおり、ここらへんはウーパールーパーがたくさんいて、しかもワニくらい大きい。

体が海草でできていて顔がないウーパールーパーもいる。

 

飽きたので京都に帰ろうとするが右は鞍馬で左は山中越。

鞍馬のほうを通るバスは観光客が多くて遅いだろうなあと躊躇する。

 

バス停に同僚もいて出くわしたのでタクシーに相乗りして帰ろうということになる。

 

山中越を通る方面は誰もいなくて簡単にタクシーがつかまった。

運転手がやけにぼんやりしていて覇気がないのが気になる。

 

途中、道路上の柵にあきらかにぶつかるが衝撃はない。

 

大丈夫かな、京都のタクシーはこれくらい雑でしょうとか雑談する。

 

大きな交差点を越えた瞬間「ろくに眠れず安月給だとくるくるぱーになって車もくるくるぱーでーす」と運転手がやけに調子のはずれた声で叫ぶ。

運転手がブレーキを何度も踏んでいるが車は気味悪く滑りつづけて、やがて前にとまっていたダンプカーの下につっこむ。