ホウエン図鑑を完成させた

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

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プラチナ、ハートゴールド、ホワイト、ホワイト2、X, そしてオメガルビーを駆使して完成させた。

ROM を6つも買うなんて小学生当時では考えられないことで社会人の腕力にものを言わせたという見方もできるけど、それにしても骨が折れたし達成感はあるしなにより嬉しい。

せっかくハマりはじめて発売済みのシリーズすべてを買って遊んだのだからやってみようかと思ってはじめたことで、だんだん集まってくるにつれて楽しくなってきた。こんなに楽しくなるとは、正直なところ考えてもいなかった。

いままで遊んできてつかまえた覚えのないポケモンの図鑑の説明を読みながら、あるいは進化させるお膳立てをしながら、なんでこのポケモンはここに生息しているのだろう、とか、なんでこのポケモンが進化するにはこのような条件なのだろう、とか考えはじめて、するとよりのめりこんでいった。

交換で進化する、というのはメタに見れば友達と交換して遊んでほしいから、ということだろうけれども、ではポケモンの世界で考えるとどういう見方ができるだろう。

交換というのは急激な環境の変化といえるので、それが生態系になにか影響を与えているのだろうか、など。人間も保護者が変わったり、職場や学校が変わればその人の別の一面が拓かれるだろう。

地域 (シリーズ) によって傾向が異なったりもする。たとえば BW・BW2 では高レベルで進化するポケモンが多い、など。

そういうことを考えはじめると、図鑑を完成させたといいつつも謎は深まるばかりで、実にいい世界にのめりこめたなあ、と思った。

とはいえ、全国図鑑は完成していないしポケモンマスターへの道程は長い。