この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

友人たちとスタジオに入ってセッションしたいね、という話になって、年末年始のどこかで会おう、ということまで決まった。

日程の調整だとかをやりとりするのに Twitter の DM ではさすがに不便すぎるのでなにか Web サービスを使おう、と思った。

全員、スマートフォンを持っていて、Twitter をはじめとした複数の Web サービスにアカウントを作って活動するリテラシがあるという前提で、いくつか候補を考えた。

  • Facebook
  • LINE
  • Google+

Facebook と Google+ には、出欠管理や日時をカレンダーとして連携するような、イベント機能がある。

LINE を加えた3つすべてに、複数人が発言・投稿できるチャットあるいは掲示板のような機能がある。

まず、LINE は一番先に候補から消えた。同期コミュニケーションは日程や持ち物の調整に使うには重い。

次に Facebook が消えた。ユーザ登録するために入力しなければいけない項目が多く、調整に使うためにわざわざ登録するにはナイーブな情報を入力させられるのも考え物だった。

最終的に、3人とも Gmail アカウントを持っているため Google+ が最も使い始めるまでに負担の少ないサービスだと判断して選んだ。


振り返ってみると、候補として LINE は異様だと思う。にも関わらず思い付いたのは、既にアカウントがありそう、ということからであった。

大抵の Web サービスやアプリケーションは、ユーザ登録やインストールといった重い作業を求める対価として提供する機能の便利さが釣り合ってないように見えている、のかもしれない。