ポケットモンスター オメガルビー

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

ポケットモンスター オメガルビー

ポケットモンスター オメガルビー

買った。

買って始めてしまえばずっと遊んでしまいそうだったから、合宿が終わってから買うつもりだったけれどうっかり買ってしまった。
合宿の準備に障らないよう時間を決めてアラームをかけながら細々と遊んだりしつつ、合宿が終わったこの土日でずっと遊んでクリアした。

ルビーサファイアは特別の思い入れはあまりなかったように思う。ポケモンに対する熱のピークが過ぎ去ったあとで、金銀に続く作品だからどれくらいおもしろいのか楽しみにしていたけれど、期待していたよりもおもしろく感じられなかった。
その後に出た赤緑のリメイクもやったけれど、おざなりに遊んだ程度で、けっきょくそれ以来ポケモンは遊ばなくなった。

何に対して一番がっかりしたのかといえば、「完全新作だったこと」なのだと思う。新しい地方、新しいポケモン、新しい登場人物。金銀や続編と言えたし、クリアしたあとにはカントーに行けるという素敵なシナリオがあった。

ともかくさしたる思い出もなく、単にポケモンの新作が出るということで買った、くらいのつもりでいた。

ところが意外とルビーサファイアを遊んだ記憶は残っていて「ここは変わっていないなあ」とか「ここは変わったなあ」という発見があっておもしろかったし、覚えている自分に感心すらした。

ダイゴが父親のことを「おやじ」と呼ぶのがなんだか意外でおもしろかった。