日曜日

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

起きてから家の近くのパン屋さんでメロンパンを買う。さくさくしてて美味しい。

少し頭痛がしたので、天気は穏やかで少しもったいない気もしたけれど家でごろごろすることにした。

Wikipedia 眺めたり本を読んだりごろごろしているうちに夕方になった。

シャワーを浴びてなにかごはんを食べに烏丸御池に出た。

スタンプが集まっていたから soto に行こうかと思ったけれど、定食を食べて満腹になりたい気分でもなかったのでカマルでカレーを食べた。

姉小路通を歩きながら、空気が春のそれになっていることをまた感じていた。姉小路通の暗さは、大きな通の喧騒を忘れさせてくれるが、不思議と寂しさだとかはなくて、日曜日の夜の穏やかさだとか暖かさだとかちょっとした儚さが通にあって、なんだかそれがよかった。

歩きながら、自分はこういう町に住んでいるのだな、と思い出して、それで自分はいつまでここにいるのだろう、と考えた。

とても居心地がよいけれど、では死ぬまでここにいるのだろうか。

心地はよいけれど、もっと別の町を見てみたいと思う。