名前をつけてやる

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

今週のお題「名前」

aereal (インターネットネーム)

2008年くらいから使っている。エゴサーチしようとすると“aerial”の typo? として多いらしくて、けっこうノイズが多い、ということに使いはじめてから気付いた。もともと aerial をもじった (つもり) なので仕方ない。

呼ばれることを意識していなかったので、けっこう呼びづらそうであるところをみてなんだか申し訳ない気持ちになったりする。

ちなみに自分は「エアリアル」って読んでいるけれど、先進的な読み方に出会ってみたい。

ファミリーネーム

苗字というと苗字か、というかんじがするけれど、「ファミリーネーム」とするとなかなか気持ち悪い。これが、家族から与った名前なのか。

はっきりいって捨てたいもののひとつである。

ファーストネーム

幼稚園のころに好きだったアニメのキャラの名前に非常によく似ているのが、小さいころは誇らしく、よく似ているけれど同じではないのが嫌だった。

後々に小学校の授業で名前の由来を家族に聞いたところ、アニメのキャラと同じ名前と今のファーストネームとで迷ってファーストネームにしたらしい。

よくよく考えると好きなアニメキャラとはいえ、自分と同じ名前の人物を知っているのはどことなく気持ち悪く感じるだろうから、同じでなくてよかったのかもしれない。

20年ちょっと生きてきてほとんど呼ばれたことがない (家族からもあまり呼ばれない)。

ファーストネームは、ファミリーネームほど嫌悪感はないけれど、しかし特別な愛着もないといった具合で、書類上だけのもの、という感覚でいたけれど、最近になって使う (呼ばれる) 機会が増えて、そんなに悪い響きではないかもしれない、と思った。