この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

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麻雀を打つ。

オーラス直前まで焼き鳥だったけど、最後の最後にまわってきた親で3位くらいからまくって1位になった。

どうせこれ以上悪くなりようがないし、と思って攻めたらうまい具合にはまったようなかたち。けど、これは博打であって、結果論であり、決して美談ではないし、真似されたくないし自分も真似できないし、もう一度やろうと思ってもできないと思う、そういうものだ。

その次の半荘も勢いに任せて攻めたらいいように当たった。しかし、そのあとはしんがりだった。勢いだけに任せても実力が見え透いている。麻雀は1回のゲーム (半荘) で得られる得点に上限があるので迷ったときには博打を打つほうが期待値は上がるだろうけれど、少なくとも人生の1ラウンドで得られる得点 (富) に (現実的な) 上限はないと言えるので、博打を打つ機会はそうそうないと思う。

自分はギャンブルは好きではないけれど、麻雀はテーブルゲームとして面白いというのと、博打を打つ、大胆な選択をするよう気持ちを切り替えられるので好きだ。