この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

#45 - 有形の記憶

今日、こういう夢を見た。しかし、目が覚めると10時で、つまり遅刻してしまった。

かなり驚いているし、戸惑っている。戸惑っているというのは、実のところ、これが夢なのかどうかわからない。起きたような気はする。

ほんとうに夢なのだとしたら、ただつらい。起きる夢を見るだけで2回起きる体験をしてしまって、損しかない。

現実には起きたのだとしたら、顔を洗って二度寝するというのは、ちょっと考えにくい、考えにくいし、それで二度寝できてしまうのだったらもうなんでもできてしまうとおもう。怖い。