この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

いまは2013年で、10年前は2003年だった。ついに「10年前」を振り返って小学生のころのことを思い出すことはなくなったのだ。

10年前、中学生になりたてのころ、何も知らなくて何もできなくて、ただ文句を言うことしかできなかった気がする。今は自分の手で問題を解決できる範囲がずいぶん広がった。


10年ものあいだなにか (思う、だとか、行う、だとか) を続けること、まだまだ自分にとっては途方もないことのように思える。

それができる・できた人というのは、その結果や経過のよしあしに関わらず、自分にとっては図り知れない強さのある人だなあ、と思う。