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この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

雨が降るとはおもっていなかったので戸惑いつつ家を出て京都へ。

カヤックが入っているビルの下におしゃれな家具屋・雑貨屋が入っていたので見てみる。

ちょっとおしゃれな新婚夫婦とかがここで家具を揃えたりしそう、といった話になる。

しかし、イニシャルコストよりランニングコストのほうが高くついてつらそうだから結局、ニトリとか無印とかに落ち着きそうだよね、とか話した。
あと、サービスに対して相応の対価を求めそうな雰囲気を出していたから大きな家具を買っても配送サービスとかしてくれなさそうだし、したとしても割引とか少なそう、とおもった。
京都市の中心部だから車を乗り入れるのもめんどうそうだし、おしゃれなだけ、とまでは言わないけど、しかし商品や店の使い勝手はあんまりよくなさそうだなあ、という印象を抱く。

スターバックスに入ると二人掛けできそうな空席が見当たらず、仕方なしにテラス席へ。店内の客の半数近くがMacBook Airを開いていた。誰もステッカーを貼っていなくて不気味だった。
そういえばスターバックスでの注文は難解であるとか、インターネットで半ば笑い話になっているけど、実際はそんなことなかった。サイズの言い回しはすこしややこしいとおもうけど、しかし大体語感でわかる気がする。
しばし話す。ぼんやりと最近の自分は凝り固まっている感じを受けた。まあ、しかし、膠着していることに少しでも自覚できるというのは、いくらかよいことだろう。
自分は意識しないことはどこまでも堕落してしまう、意識していることについてはそれなりを維持できる。どれだけ気をまわすことができるか。

室町のカフェへ。もうちょっと落ち着いて美味しい甘いものをいただける雰囲気のところを想像していたけど、ガヤガヤしたチェーン店といったかんじだった。あまり綺麗ではない印象。ちょっと失敗。

ホットケーキを食べながらLast.fmの使い方とか普通の大学生の生活についていろいろ尋ねた。質問責めともとられない勢いだったかもしれない。

場所を移して木屋町で食事をとることに。雨が降っていたので地下道を通って河原町駅へ、そこから北上、三条木屋町へ。

以前、来たことがあったカレー屋でとてもよかったので再訪。好評だったのでなにより。

三条大橋スターバックスへ移動、空席がなくておろおろしていたらカップルが空けてくれた。いい話。ありがとうございます。

一日を通して終始、インターネットとの関わり方について喋っていた気がする。

珍しく饒舌だね、と言われたけど、いつもはもっと主だって話をする人が他にいることが多いので聞き役になりがちなだけで、別に喋らないというわけではないんですよ……。