寿司を食べる会があったので京都に出立。三条祇園あたりに店あるので四条河原町で待ち合わせ。だいたい無言だった。
寿司屋の目の前の交差点で人が軽自動車にはねられた。軽いかんじだったし、接触した人も意識があって車の運転手と意思疎通できるっぽいかんじだったのでそのまま寿司屋へ入る。びっくりして笑ってしまった。
寿司屋は回らない中では普通といったくらい? 天ぷらの盛り合わせも頼んで食べる。実家だと選り好みしてしまうけど、外食だと残さない (というか自分でお金を出して食べないというのもダメなかんじ) ので、コース料理みたいな外食を積極的に食べれば偏食が直りそうだとおもった。
はてなインターンなどが話題にあがる。というか寿司会の主催の方がインターンに参加していたので、関東のほうに戻る前に、ということで僕とご友人と3人で催される運びとなったのだった。インターンで開発に携わったものの内容のサワリを聞いたり、賞金の話を聞いたり。わりと静かなかんじで盛り上がっていたとおもう。
京阪電車でけいおん! のラッピング車両が走っているよね、っていう話になってお二人とも関西に来る機会ないし見ておきたいよね、という話になってその場で調べてみたら滋賀の琵琶湖周辺の路線で走ってるっぽく、地下鉄東西線を乗り継いでいったらわりとすぐ行けるということが判明したので行くことになった。
浜大津駅に着いたもののダイヤとかよくわからないので駅のホームで待ち続ける。その間に美顔器ステッカーを頂いた。さっそくその場でDesire HDに貼った。30分くらい待っていたらとうとうきた。あまりのアレっぷりに変な笑い声が出た。車両の中もラッピングされていていよいよヤバいかんじがした。リアル女子高生と中野梓が並んでいた画はなかなか見れるものではなく、かなり衝撃的だった。
ひととおり堪能したので琵琶湖でも見ようという運びになった。その前に駅でご友人が特別乗車券 (3000円) を購入された。なかなかなかんじ。琵琶湖はとても大きくて海っぽいのに潮の香りがしなくて頭がクラクラした。オシャレそうな建物の中にあるツタヤに入ってみたりして滋賀県を堪能した後、京都に戻ることに。帰りの電車の中でご友人から「食べるゆず胡椒」をいただいた。ごはんのおかずはいくらあってもよいのでとても嬉しかった。ありがとうございます。
京都についてからご友人のチェックインが20時くらいの予定だった (この時点で17時半くらい) ので京都御所を見にいって、銀閣寺の近くにある天下一品の本店で夕食をとろう、ということになった。鴨川沿いに北上していったけど、わりと距離があってしんどかった。しんどいというか暑い。10日の市内は30℃越えだったそう。アホか。
インターンでいらしていたので荷物があったため、丸太町の駅にロッカーでもあるでしょ、そこに預けよう、ということで駅にいったけどロッカーなんてなくて、けっきょく京都御所を荷物抱えたまま歩かせてしまった。これで京都御所が桜満開だったりあるいは紅葉の盛りだったりしたらよかったんだろうけど、晩夏で特に視覚的におもしろみもなく、また蒸し暑かったので拷問させたみたいになってしまった。京都御所を出たときには汗だくの様子でまったくなんで京都御所へ行くことを提案したのか、とおもった。
ここらへんで3人とも暑さと徒歩の疲れがたまっていて銀閣寺のほうまで歩く余裕なんかなかったので、近くまでバスに乗ることにした。そして天下一品へ入店、はじめて食べる。考えてみると大阪に引っ越してからはじめてラーメンを外食した気がする。海鮮ダシがほとんどなくてひたすら塩味を極めたようなかんじだった。食べ終わったあとで本店ではなく銀閣寺店だったことが判明。いいオチがついたところでバスに乗車、ご友人は京阪の最寄り駅の近くで下車、インターンに参加された方は市役所前で下車、僕はとうとう使いきれなかった18きっぷを使って交通費を浮かせるため、京都駅まで行くことに。ついでにヨドバシを物色、α77が置いてなくてガックシ、JRに乗って高槻まで、そこから阪急に乗り換えて帰宅。
考えてみれば僕が一番関西に明るいことになるので、もうちょっと下準備をしてから行けばよかったかも、とおもう反面、誰かに道案内をするのは楽しいな、とおもったりもした。
id:uasiさん、id:cobayahiさん、おつかれさまでした、ありがとうございます。また機会があれば天下一品食べましょう。