日記

この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

朝7時に目が覚める。ひさしぶりに朝食を食べた。下痢がとまらなくなる夢をみたので、なんとなくお腹のあたりの居心地がわるかった。

一昨日あたりからHDDの調子がすこぶる悪く、Ubuntuにいたっては起動中にどんどんファイルシステムがこわれていくという、終末感が目に見えるかたちになったのでとても焦った。

兆候が表れたその日のうちにHDDを注文したのだけど、土日だったのですぐに届かず、今日になってそれまで問題なく起動していたWindowsのほうでもエラーがでてきたので、たまらずパソコン工房に行ってきて3.5インチ 1TB HDDを買ってきた。HDDを交換してWindowsをインストールしていると、クロネコが来てK-7とDA 35mm Macroがやってきた。

興奮しながら開封したものの、えらく冷えていて結露しそうだったのでしばらく部屋に置いておくことにした。そのあいだに充電もしつつ、こんどはUbuntuのインストールをすませた。

そうこうしているうちに、撮りたくてウズウズしてきたので、ためしに電池を入れてみたらゲージでは満タンだったのでそのまま液晶保護フィルムを買いにいくついでに、K-7を持ち出してみた。

とにかく今日は構図のことを第一に考えて、余裕があれば露出のことを気にかける程度だった。コンデジからDSLRに道具が変わったくらいで、そんなに出てくる絵が変わるはずもなく、己の腕前を痛感しつつも、ファインダーを覗いてシャッターを切る緊張感にどんどん心酔していくのがわかった。

写真を撮ることを考えはじめると、やっぱり視界が変わるのだなあ。見え方が違った。そして、より夕方や冬が好きになった。長く伸びる影、黄色やオレンジの光。これからは太陽が出ている時間をできるだけ逃さないように早起きしようとおもった。