2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おれは写真を表現として行うのではなく、記録として行っているしこれからもそう行う。表現とは、それの容量を越えたなにかを保持しているもので、記録とはそれが保持しているものがすべてであること。写真の中に被写体のどの部分が、どう見えて、どれくらい…

ポートレイトに偏見がある。撮影者が被写体を思うがままに操作するのではないか? 一体どこまでが作為なのか?そもそも人間そのものに美しさとか魅力を見出せていない、という問題がある。一方でポートレイトに興味もある。ポートレイトというか、人間を真正…

最近の買い物

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈12〉 (電撃文庫)作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/01/06メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 47回この商品を含むブログ (114件) を見る とある魔術の禁書目録(インデックス)〈…

レンズ沼

FA 43mm F1.9 Limitedが欲しい……。35mm判換算で64.5mmという狭い標準、あるいは中望遠というかんじ。もうちょっとだけ狭いとうれしい場面が多くて、次は中望遠を買おうとおもっている。ただ、レンズを買い足すなら、もっとあからさまな画角のほうが楽しいか…

カメラとの付き合い方がわかってきた気がする。いままで撮りたいとおもったものは(手持ちのカメラとレンズで)なにがなんでも撮ってやろう、と意気込んでいた。けど、たとえどんなカメラとレンズがあろうと、どうしても捉え切れないものというのは出てくる…

人と車というのはほんとうに劣悪で大嫌いな被写体だ。扱いがめんどうすぎる。

「子は親に感謝すべき、親は責任を持って子を育てるべき」という考え方を例にあげると、子という視点からは親に対して育てられること、庇護を受けることを当たり前のものとせず感謝すべきだとおもう。転じて親という視点からは当然、子を庇護すべきだし、そ…

K-7のノイズ

まあ前評判どおり、特に高感度耐性のあるカメラではないんだな、というのはわかる。ノイズは少なくない。けど、不思議と不快ではないんだよなー。フィルムっぽいと表現する人もいる。フィルムの質感を知らないのでその真偽はよくわからないけど、Flickrとか…