また髪を染めた。去年の11月ごろに染めて以来だったので半年以上ぶりくらい。

乾燥して傷んでいるかんじがしてどうしたものかと悩んだけど、ふと無印のホホバオイルを買って付けるようにしたら良くなった。

もともと別のヘアオイルを使っていたけれど、さっぱり系なのとお高めなのでドライヤーの前後でつけるにはちょっと高くて悩んでしまう。

ホホバオイルはドライヤー前につけて、それでも乾燥したら別のオイルを軽くつけるようにした。

ドライヤーで乾かしたあとにパサつくかんじもなく、ついでに髪もまとまるようになったので前髪が顔にまとわりついて顔の脂がついて気持ち悪くなるということも少なくなって得に感じている。

Sennheiser MOMENTUM True Wireless 3を買った

www.sennheiser-hearing.com

初めてのTWSになる。

今までソニーのWI-1000XM→WI-1000XM2を使ってきて、1000XM2の左側から音が出なくなったので買い替えることに。

1000Xはネックバンド部分が硬質な素材 (金属?) だったがM2ではシリコンになっていて、それが祟ったのか断線っぽい症状が出てしまったのは残念。 修理を試みてもよかったけれど、世の中の評判を見ると低遅延高音質のコーデックが浸透してBluetooth接続が安定してきたようなのでTWSでも体験は問題ないだろうと思い踏み切った。

2019年買って良かったもの - 『言葉を吐く』

TWSあれこれ

さてTWSといってもいろんなところから出ており、それぞれ少しずつキャラクターが違う。

大雑把には:

  • 音質
    • 対応コーデック
  • ANCの性能
  • 接続安定性
  • バッテリ持ち
  • 防水性能

……などが挙げられる。

バッテリ持ちは長時間移動で使う人やリモート会議のイヤフォンマイクとして使う場合には重視されるだろうし、防水性能・防汗性能はランニングで使う場合には欠かせないだろうと思う。

徒歩や鉄道で移動している際にノイズを減らして高音質でリスニングする用途が主なので、音質と接続安定性・バッテリ持ちを重視して選んだ。

そういう基準で検討に上がったのがPixel Buds Pro, WF-1000XM4, Nothing Ear (2), QuietComfort Earbuds II, MOMENTUM True Wireless 3の3つ。

Nothing Ear (2) はバッテリ持ちが4時間程度と微妙、QuietComfort Earbuds IIとPixel Buds Pro *1 は対応コーデックが微妙。

WF-1000XM4かMOMENTUMが残り、ソニーは持っている人が多いしペアリングに難があるというレビューが散見されたのが気になってMOMENTUMにした。

使ってみて

カナル式なのできちんと耳に差し込まないと低音が抜けたりするのは難儀だけど、有線イヤフォンと比べて重いことによる据わりの悪さみたいなものは意外と感じていない。

もちろん絶対的な重量でいえば重いのは明らかなんだけど、有線イヤフォンはケーブルの取り回しで荷重がかかることがあるので、付け心地や安定感は想像していたよりずっと良い。 TWSとしてはっていう但し書きなしに、有線イヤフォンと比べても絶対的に良い。

またペアリングが切れたりといったこともいまのところ起きていない。新幹線や東京メトロに乗りながら使っても違和感はない。

音質もいままで使ってきたヘッドフォンの内でAKGの次に良い。ANCもそこそこ効いて、WI-1000XM2と比べて遜色はない。とはいえBOSEと比べたらあくまでリスニング品質を良くするためにという程度のものであると捉えるのがよさそう。

おもしろいのがANCに風切り音を防ぐモードがあることで、これにするとANCはそこそこで確かに風切り音は減る。 あとトランスペアレントモードという、外音を積極的に取り込むモードがあって、これにすると付けっぱなしでも相手の話し声はそこそこ明瞭に聞き取れる。コンビニとかに入った時にいちいち外さなくて良いのは便利。

また、左右のタップ操作で曲送りや一時停止をするのだけれど、コンパニオンアプリでカスタマイズできる。これの良いところは、特別カスタマイズしなくてもアプリを開けばどういうジェスチャ (タップ操作) で何ができるのか確認できるので「右を3タップしたら何が起こるんだっけ」とかがすぐにわかる。

自分はAmazon限定のカラーが欲しかったのでAmazonで買った。写真で見ると通常色とどう違うのか正直よくわからない。

未だにWI-1000Xシリーズのネックバンド形態はそれはそれで合理的ではあると思うんだけど、ジャケットとかを着た時に首回りが干渉したり、夏場は汗でベタベタしたりと難点があったのも確か。

なんにせよ想定以上に音質が良くANCの効きも良いので普通にリスニングが楽しくなった。

事故 その3, 納車待ち59日目

前回: 事故 その2.5, 納車待ち1日目 - 『言葉を吐く』

保険会社とやりとりして過失割合のこちらの修正希望が通って当初提示されたものよりこちらに有利な割合が提示されたので合意した。

評価額が100万円を超えるので5%でもけっこうな金額になるので粘り強く交渉した甲斐がある。

最低でも20:80という見通しはあったもののなんだかんだ不安だったので一安心。

そしてそうこうしているうちに5月に入り、どころかもう終わって6月になろうとしている。梅雨入りも近いのだろうけど金沢はわりと天気が良い日が続いている。

注文したMAZDA3は6月に生産・工場出荷予定で7月中には納車の予定と聞いているので、およそあと2ヶ月を切ったくらいだろうか。

カーシェアでいろいろ車を借りたりなどしてみて、やっぱりMAZDA3のほどよい高級感とSKYACTIV-Xの素直で扱いやすい速さは替え難かったなあと実感するばかり。

はやくまた乗りたい。

絵とかの制作物をAIの教師データにするのはいかなる権利の侵害である・ではないといった議論、本質的にはまったく新種の問題ではなく既知の問題が急速に影響を及ぼしているだけだよな、ということは感じている。

つまり人間も既存の制作物を「学習」してさらに再生産してきた。それは既にインスパイアとかなどと呼ばれている。

AIといっても自律的に振る舞いを根本から変えるほどの自立性は持っていないので現時点ではあくまでソフトウェア技術の一種でしかない。 つまり、その技術を用いる人格が存在しており、それら人格の権利を制限するという話になる。

ここでいう「AI」と人間は学習方法でしか区別できず、恣意的に線引きをしても「AI」が閾値をぎりぎり超えない程度に「愚か」に振る舞うことで権利の制限を免れるだろう。

あるいは一切の区別を設けずに「学習」を制限するのは単純明快だが、単に愚かでしかない。

最近の原神

またぼちぼち原神を遊んでいる。

刻晴・心海・コレイ・ナヒーダというパーティが固まってきた。わりとキャラが育ってきたので螺旋に潜ってみようかなというかんじ。

ただ、他に育っているのが胡桃・鍾離・煙緋・甘雨くらい、聖遺物がイマイチなのが旅人・ジン・綾華というかんじでもう1組のパーティが固まっていない。

胡桃をメインにするなら水キャラがほしいけど心海とは相性が悪いしそもそも育っていない。甘雨にしてもやはり水キャラはほしい。

夜蘭と行秋は既にいるけど育っておらず、またなんとなくモチベーションが上がってこない。強いとされていることは既に知られているので、今から育てるのは作業感がある。

なので今は胡桃・煙緋・鍾離・甘雨というシナジーあるのかないのかよくわからない溶解パーティみたいなかんじにしている。もうすぐフォンテーヌが実装されて、その暁には水キャラが増えるだろうからそれを待つという気持ち。

とまあ、こういう風にユルくキャラ愛だけで遊べるのが原神のいいところ。

他には神の瞳を集めたり世界任務 (サブクエスト) を進めながらアチーブメントを増やしたりしている。