にじさんじフェス 2022にソロ参加した

fes.nijisanji.jp

Day 1だけに参加した。

当初、さんばかのメインステージだけ当選していて入場券は落選していたので、メインステージだけ見て帰るつもりだった。 そうでなくともイベントの雰囲気からして一人で見てもなあ、とは思っていた。

ダメ元でチケットリセールに応募していたら入場券に当選したので展示も見て回ることができた。

当日の会場には過去のキービジュアルのポスターや企画展示だけではなく、ライバーの等身大パネルや落書きが至るところにあり、特に等身大パネルは定期的に入れ替え制になっていてぶらぶら歩いているだけでも次は誰に変わるか待つ楽しみがある。

レオスの描いたまめねこ

新人バーチャルライバーの自画像

ライバー直筆のコメントや落書きになんともいえない実在性を感じて、事前告知で想像していたより楽しくなってたくさん写真を撮った。 なんというか文化祭当日は都合が悪くてすれ違った友達の存在を感じた時みたいな感覚。

唯一、心残りは謎ノ美兎に会えなかったこと。2日目はいたのかな?

正直、オタク一人で来ても仕方がないイベントではないかと思っていたけれど、十分楽しめたし、来年以降また催されたらもっと他の企画にも参加してみたくなった。

32歳になった

去年

免許をとってほぼ1年、車を買ってからもだいたい1年。

相変わらずMAZDA3で走るのは楽しい。石川~富山~岐阜にお気に入りのワインディングを見つけたので毎週のように走っている。

10月には九州まで行こうかなと考えている。

スマブラ

仕事が忙しくなったり、伸び悩んだりしてひとりでトレモしたりしている状態。

やっぱり社会人なりの取り組み方があるよなあと思って社会人になってもずっと格ゲーをやっている知り合いに相談したりした。

まあしかしなんだかんだ言いつつもホムヒカは動かして楽しいしスマブラは楽しい。

うすうす気付いていたけれど自分はそんなにメンタル強くないかもしれない。負けが込むとすぐ冷静じゃいられなくなる。

VTuber

同僚や友人も見始めたり実はファンだったりということがわかってきた。

来月のにじフェスはさんばかステージのチケットしか取れなかったけど楽しみ。

健康

頑丈なのが取り柄で引き続き大きな怪我や病気はしていない。

ただ、回復スピードは落ちつつあるなという実感はある。睡眠不足や不摂生でわりと大きなダメージを受けるようになったり、口内炎の治りが悪くなったり。

あと1日ずっとデスクワークしているとフィジカルが疲れるようになってきた。元々、体を動かすほうではなかったことに加えて車に乗るようになったので徒歩や自転車移動が減ったのも関係していそう。

良くはないので筋トレの習慣付けを試みている。

総括

去年くらいからそういう兆候はあったけれど、もはや自分の誕生日や年齢について特に心も動かないので気付いたらまた誕生日が来たというかんじ。

のんべんだらりと日々を過ごしていれば、それこそあっという間に老いてしまうので、日々は工夫を凝らして楽しく過ごしつつ、年齢とか見栄とかそういう気にして特に幸せの増さないことは適当な距離感で接しよう。

Nothing Phone (1) を買った

Nothing Phone (1) 購入ページ - Nothing日本公式オンラインショップ

Pixel 6を買っていたけど買った。前はPixel 3 XLを使っていて、アップデート提供が終了するタイミングだったので買い替えた。

Nothing Phone (1)について

自分の世代だとゲームボーイカラーのクリアとかそういう雰囲気のある、背面から中身が透けて見える筐体とそこに埋められたLEDが光るGlyph Interfaceが特徴。

他はミッドレンジと位置付けられる性能のスマートフォンで、カメラ含めて尖った点はない。FeliCaが積まれていないけれど金沢に引っ越して車を買ってからSuicaを使う機会は激減したし、いざとなればGarmin PayはSuicaにも対応しており、Garminのスマートウォッチを持っているからスマートフォンになくても良いかと思った。

スマフォでゲームをするでもないしTwitterとSlackとカメラがついていれば良いので何でも良いと言えば何でも良い。

Nothing Phone (1)を使い始めた感想

TwitterやSlackやカメラを使うくらいの用途ではなんらパフォーマンスに不足はないし、バッテリー持ちも良いかんじ。

筐体については、安っぽくはないが特別高級感があるわけではない。

背面はゴリラガラスっぽいけれど小突くとプラスチックっぽい音がする。横の枠はアルミ製っぽい見た目だけど触ってみると金属のひんやり感や剛性も少なくプラスチックっぽいかんじがする。

今まで使っていたPixelシリーズがガラスや金属を使って高剛性な筐体だったのに比べると突出して良いわけではない。価格相応かなと感じた。

あと一般発売から1週間も経っていないので当然だけど、アクセサリ類の専用品がほぼ無い。公式から画面保護シートとケースが出ているけれど、いずれのストアでも在庫がなくなっている。

これはそれなりに人気が出て時間が経てば解決する問題だろうと思うから、あまり憂いてはいない。個人的にはPeak DesignのMobileプロダクトに加わってくれると嬉しい。

あとGlyph Interfaceはおもしろ機能だけど、対応しているアプリが少ないのでこれからに期待。できればSDKとかで拡張できると嬉しいな。

Pixel 6について

Pixel 3 XLは気に入っていたけれど、Pixel 6は初見でそこまで好きになれず今も微妙なかんじ。

  • カメラバーの出っ張りが大きすぎる
  • 指紋認証の精度・スピードが低い

……というあたりが特に気になるポイント。指紋認証は他のユーザも言及しているので周知のことかと思うが、具体的にはハンドソープで手を洗った後など、少し乾燥した指先で認証しようとするとPINコードを入力するしかなくなるくらい失敗する。

Pixel 3 XLを使っていた時にはそんなことはなかったから、Pixel 3 XLを使っていた時から指紋がめちゃくちゃ薄くなったか、そうでなければPixel 6の指紋認証の精度・スピードが落ちているということになる。

スマートフォンの機能で最も多用するものと言って差し支えない機能がこれだと本当にげんなりする。

Pixel 6aが気になっていたものの、指紋認証の精度の評価はまちまちで、登録していない指紋でも認証できたという噂も出てくる始末なので見送ることにした。

また同様にPixel 7シリーズも、6と変わらないカメラバーを採用しているので、たとえ指紋認証の精度が上がっていたとしてもさほど心惹かれないので同様に見送ることにした。

Pixel 6にあってNothing Phone (1)にないもの

今流れている曲を表示する機能はPixelの機能であってAndroidの機能ではなかったらしい。そういえばそういう宣伝をPixelのPVで見た気もする。

地味に重宝していたのでShazamでも入れようかなというかんじ。Pixelはオフラインでも機能するのがけっこう良いと思う。

むすび

おもしろ全部でNothing Phone (1)を買った。自分の用途では不足がなく、筐体のおもしろさからくる愛着があって、久々に手の中で転がしていたくなるスマートフォン。

Pixel 6を売るかとかはあまり考えられていない。まあでも将来的にPixelシリーズに戻ることはあってもPixel 6じゃなきゃだめってことはないだろうから売るんだろうな。