TK from 凛として時雨 Bi-Phase Brain L-Side vs. Cö shu nie

東名阪ツアーの最後。東京のösterreichも見て大阪が最後。

大阪は整理番号が50番台で覚えている限り一番良かった。

 

オープニングのCö shu nieはトーキョーグールのOPしか知らなかったんだけどパフォーマンスに痺れてすぐにCD *1 を買った。

ポップネスが中心にちゃんとありつづけるので周りがエキセントリックでもすごく楽しい。セットリストの内で「アマヤドリ」と「永遠のトルテ」がぐっと来た。

パズル

パズル

 

www.youtube.com

  1. asphyxia
  2. bullet
  3. 永遠のトルテ
  4. 絶対絶命
  5. アマヤドリ
  6. 迷路

 特に対バンだけど媚びずにダウナーな曲 (『迷路』) をやる心意気に惚れ込んだ。ワンマンツアーでよくやる曲っぽいのでいつもどおり感が嬉しい。

ここ数年でかなり興奮した出会いだったので、年明けのツアーのチケットも取った。

 

TKのほうは東京でも聞いていたけれどほぼ最前で眺めが良かったのでぜんぜん体験が違った。

“Fu re te fu re ru”は中盤の「ああ 生まれ変わって 僕の全てを」のアレンジを変えて繰り返すようにしていた。歌詞飛んだのかな? ってちょっと思ってしまったのは秘密。「そんな景色を夢見る」の前でブレイクして大サビに入るのはちょっとクサいけどかっこよかった。

いやーとにかく最前で見るとなにもかも景色が違う!

“melt”はまさか! ってかんじ。「永遠よ 永遠よ 僕らを呑んでくれ」のボーカルとシンセベースだけになる一瞬がたまらん。

そして、アンコールではなんとCö shu nieの中村未来さんを呼んでの『katharsis』でどうにかなるかと思った……。

中性的な彼女の歌声がkatharsisにもTKにも合っていて、あー終わらないでほしいなーってことしか考えられなかった。2人ボーカルの最後のサビはエネルギッシュそのもの。

終わって掃けてTKが「このメンバーで演奏するのは今年最後です」「自由に、自由なかたちで楽しんでくださいね」とMCしてからの“P.S. RED I”は2019年最後の優勝を果たしてしまう。

普段歌詞とかあまり気にせずに楽しむほうだけど、「自由に楽しんでくださいね」のMCのあとで「世界を睨む不自由の女神よ 支配は失敗だ」って歌うのはちょっとヤバいなって思っちゃう。

「青が目覚めて僕を侵すんだ」からめちゃくちゃ煽ってきて自分も会場もこの日一番テンションが高かった。風邪を引いてふわふわした頭も手伝って今年一番くらいに楽しく盛り上がれた。

www.youtube.com

  1. kalei de scope
  2. Secret Sensation
  3. ear+f
  4. haze
  5. Showcase Reflection
  6. Fu re te fu re ru
  7. memento
  8. Fantastic Magic
  9. shandy
  10. melt
  11. unravel
  12. film A moment
  13. katharsis
  14. P.S. RED I

いやーまた来年も“P.S. RED I”聞きたいな。

*1:インディーズ時代なので配信されていなかった

IIJ mioからUQ mobileにMNPした

京都市中心部でも1Mbps切ることが増えて耐え難いと感じていた折、10月からの法改正によって2年縛りの無いプランが追加されると聞いて調べたところ、プラン内容はほとんどIIJ mioと互換があったのでMNPを決めた。

転出手続きへの導線は明瞭で変なアンケートとかも無く潔いIIJ mioの印象は最後まで良いものだった。

一方、UQ mobileへのMNPは番号とは別に有効期限を入力しろと言われ、そんなの番号から引くなりしてほしいなあと思っていたら「予約番号有効期限は12日後以降かつ15日後以前で入力して下さい」という意味不明なエラーに出くわした。

 

 意味わからんなーとイラつき、そもそも期限は決まっているものだから入力をどうこうする余地ないじゃんと思ったのだが、ふと思い立って未来の = 発行された番号の期限とは異なる日付を入力したらフォームの提出に成功し、なんと手続きも通った。

モヤモヤしつつも、SIMカードが届きMNPの手続きを完遂させて烏丸御池の正午くらいに計測したら100Mbps出て100倍じゃん……って感動した。

エリアに不満もないどころか、むしろこれまで繋がりにくいことがあった地下やエレベーターでも快適で感動している。

Panasonic LUMIX S1Rを買った

どうかしている!!! 増税前だしとか日々続く仕事のストレスをどうにか紛らわせたいとか、いろいろ募ってしまい一線を越えてしまった。

24-105mm F4のレンズキット。レンズ交換式カメラで遊びはじめてしばらく経つけど意外なことに標準ズームを手にするのは初めて。

LUMIX S1Rは発表された時からそのゴツい見た目が気になっていた。実際に触ってみてみるとハード・ソフト両方のインターフェースがとても合理的で、ああ便利で良い道具だなーという喜びがあるのも気になるポイントであった。
見た目も操作性もPENTAX K-1に近いものを感じた。

とはいっても高いし、そもそもα7R IIIがあるし、ということでスルーしていたけど避けきれなくなってしまった。

実際、16-35mm F2.8と90mm F2.8 Macroは絶対に使いたいレンズで、Lマウントにはまだ無いからFEをやめるということはない。けど、100mm F2.8マクロはロードマップに載っているし、16-35mm F2.8に近い広角ズームも遠くないうちに出るんだろうと思っている。そうなったら変えようかなー。
標準ズームくらいで遊んでいるほうがちょうどいいかもしれない。あるいはFEマウントにはちょうど良い望遠ズームがないので70-200mm F4をLマウントにするというのもありかなとか考えている。

まだ現像していないけれど写りもα7R IIIと遜色がないと思う。もっとも単焦点と標準ズームを比べることにもなるので対等な条件じゃないけど。それでも24-105mm F4は普通に写りが良くて、旅行にこれだけで良さそう。

とにかく持ち出したくなる気持ちがあふれてきて楽しい。気になるのは、グリップが絶壁で指が痛くなることくらい。持ち出してどこかに出かけたいなー。

リズオフ本番

8月の練習から3週間ほどでリズオフの本番を迎えた。

ドキドキしながらも楽しく良い演奏ができたらいいなーと思っていたけど、なんと日付を間違えていて朝起きた時にはリハ開始30分前というとんでもないやらかしをしてしまった……。
かなり前にカレンダーへ予定を入れた時点で曜日を間違えており、それから一度も確認していなかった。1週間前にレジュメが共有されたけど搬入口などにばかり目が行って再び確認するところまで気が回らなかった。
前日に「明日はよろしくお願いします」「明日の台風心配ですね」とメッセージがまわってきたことに違和感を感じない自分にけっこう不安を感じる *1

まあそんなこんながあり寝起きからサーッと血の気が引いた。わりと寝起きが良く、すぐに活動できるタイプだけど普通に貧血を起こしたのかと思うくらいクラッと来た。
当然バタバタしながら出たので、持っていく予定だった譜面台を忘れるなどの事故もあった。まあ演奏ができない致命的な忘れ物はしなかったのは幸い。

会場は宇治文化センター、作中で使われた大ホールではなく小ホールだけど、搬入口はあの晴香先輩が香織先輩を励ましたあそこだし着いた瞬間にすごい気持ちになった。

舞台に上がった時の照明の暑さ、リハーサル室とは違う音響、暗く落ち込んで見える客席、などなど初めて立つ会場なのに懐しさのほうが強い。

本番は最後のほう、『Samba de Loves You』はけっこうバテたりもしたけど今の自分なりの演奏ができたと思う。もちろん個人技能だけじゃなくちゃんとパートの音を聞けて良いホルンセクションであることは意識できたのは成長だと思う。100点ではないけど自信は持てた。

懇親会もずっとユーフォか楽器の話ができて楽しい時間が続いた。

1回の練習と1回の本番で終わってしまうのがとても惜しい気持ちでいっぱいなので、継続的になにかやりたい!! と思えた。

*1:土曜に関西上陸予定だけど、日曜だと思い込んでいたので普通に気付けたはず