凛として時雨 Tour 2018 Five for you @ 金沢エイトホール

2016年ぶりか、凛として時雨のツアー。

 

サウンドエンジニアリングがほぼ同じTK from 凛として時雨のライブも何度か行っているのでそんなに長いこと見ていなかったということもないはずだけど、i dance alone, 夕景の記憶のSE, そして足元のライトから照らされるステージ。それらは凛として時雨というユニットのライブだけのもので何物にも代え難かった。

 

中盤を締める“ten to ten”は圧巻で、アルバムより少し落ち着いたテンポで始まり、大きなエネルギーの胎動を予感させる溜めのAメロから破裂するかのようなサビとその後のブリッジ。

 

最後の#5の前、TK in the 夕景は不意打ちでわけもわからず興奮して気がついたら泣いていた、それくらいあの流れはずるい。

#4の最後の曲から#5の最後の曲へ。

それまで#4の曲をまったくやらなかったので、今回はお預けなのかな~と諦めかけていたので本当にヤバい。

 

ホール公演も追加され、無事に入金したので今月末の大阪で充電しつつ楽しみにしています。

SONY WI-1000X

SONYのWI-1000Xを買った。

SoundPEATS Q30を買ってからというもの、音質は中の下くらいにも関わらずワイヤレスなのが楽すぎるのでリスニング用途ならワイヤレスが最高だと確信したので買った。

ノイズキャンセル機能がついているやつがいいのでBOSSのQC 35も考えたけど、店頭で試そうとしたらペアリングの方法がよくわからなかったのと、音質はSONYに比べるとわりと落ちるという評価が多かったこと、周りでBOSEのイヤフォンを使っていていいという評価は聞くけどSONYのこのシリーズを使っている人がいなかったので開拓精神でもって選んだ。

ふつうの音源 (AAC, MP3) もアップコンバートしてハイレゾ相当の音質になると宣伝していて、実際ハイレゾに相当するかはわからないけど、家でギターを弾く時に使っているAKG K121 Studioに引けをとらないくらい上から下まで聞き取れる。

ノイズキャンセルはけっこう効きが良い気がする。他に使ったことがないので比較できないけど、ざわめきとか電車のVVVFの音とかはほとんど聞こえなくなる。
音楽を再生していなくても電源が入っているだけでノイズキャンセルは働く。

電池はほぼ公称通り8時間くらい持つ。
朝、首にかけていってオフィスにいるあいだ中かけっぱなしにして帰ってきて寝る直前くらいに電池が切れる。

首にかける部分は最初、違和感があったけど数日つけっぱなしにしたら慣れた。
素材がヘッドフォンのイヤーマフでよく使われるような素材で汗で濡れると傷みそうで気になる。
夏でもシャツをよく着るので大丈夫だと思っているけど。

スマフォとペアリングしていると席を立って移動するときも音楽が流れっぱなしになるのでけっこう不思議な体験になる。一時停止しなくていいのはけっこういい。
ノイズキャンセルの効果でダイナミックレンジの広いクラシックを外でも楽しめるし、ふつうのポップスやロックであっても十分遮音されていることによって音量を上げずに没入感が稼げるので耳にもやさしいと思う。