この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

疲労困憊のあまりの癒され活動の続き。

10/9

早起きして高山に行くことも考えていたけど眠くて10時すぎまで寝てしまったので諦めて部屋の掃除をした。ごみ袋3つくらいに着ない服とか捨てあぐねていたものを捨てまくった。

トラックを借りてきてまとめてそこに突っ込みたいくらい捨てたいものが本当はたくさんある。

夜、おいしいものを食べて元気になろうと思い、元気になるには肉だと思い、よく行くお店に行ってポークジンジャーを頼んだら思ったよりも肉が多かったのとだんだん体調が悪くなってきてしまい、残してしまった。

満腹感はさほどなく胸焼けみたいなかんじが残り、元気になるという目標は達成できなかった。

10/10

この日も休みをとっていた。

手頃な温泉に浸かろうと思い、有馬温泉へ。城崎温泉と迷っていたけど、JRが信号の故障で止まっていたので有馬温泉に行くことにしてよかった。

行きは新幹線で新神戸まで向かい、そこから北神急行線を乗り継ぎ有馬温泉に向かう。三宮のあたりは阪急やJRなど大手の路線がひしめいているのに、ものの10分くらいで古式ゆかしい電車が山の中を走るようなところに出るので、神戸も狭くておもしろい。

平日の昼間だったので人はほとんどいなくて、昼食を予約した旅館もほどよく空いていた。

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お昼からしゃぶっとした

こじんまりとした宴会場に案内され、畳の上の机に座ってすき焼きや天ぷらなどの懐石をいただく。

おいしかったけど、本調子ではなかったっぽく、天ぷらを食べはじめたあたりからだいぶ苦しかった。

お昼を食べてから温泉に入る。自分以外にはもう一人しかおらず、その一人もしばらくしたら上がってしまったので、大浴場と露天風呂が貸切状態になった。

湯中りしないよう、こまめにお湯から上がりながら、入浴終了の14時半前まで1時間以上ゆっくり入っていた。

特に露天風呂に入りながら外の風にあたりつつ、差し込む陽光を浴びるのはなんとも贅沢だった。

有馬温泉からちょっと歩くと六甲山にロープウェイで登ることができるようだったけど、夕方から京都で用があったので見送ることにした。帰りは阪急。

温泉にひとしきり浸かっていたせいか、顔や体がつやつやしていた気がする。

気持ちよかったので、また行きたいな。