この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

珍しく早い時間に目が覚めた。体調が悪かったわけでも夢見が悪かったわけでもない。寝苦しいくらい暑かったわけでもない。外がうるさかったわけでもない。
少し不安になって曜日を確かめる。土曜日。二度寝を決めた。

起きて窓を開けると空気が乾いており、緯度か時間をずらしたみたい。空は少し遠く見えて、真夏から少しずれている。

台風前の夜は少し風が強いけど、雲はほとんど晴れてせめて今日一日だけでも穏やかな日だと思える模様。

この不意に訪れた秋の気配を感じさせる気候がいままでで一番嬉しい誕生日プレゼントでした。