この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

大人になってもいいことなんてないと思っていたけれど、今の環境は理不尽な他人からの悪意がとても少なくて気が楽だ。

世の中にはこういう人間ばかりで、死ぬまでこの地獄が激しくなることはあれども緩むことなんてないと思っていた。

子どもが見ている世界は狭いからと正論は言えるけれど、意味のない正論のひとつだ。見える世界がそこだけのままなら、火事場にいる人間に油を浴びせるのと変わりはない。

たまたま生き残れただけで、強くもなんともない。