この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

京都御苑では梅が散り、桃と枝垂れ桜が咲きはじめていた。春はピンク。

カフェかどこかのホワイトボードにピンクのマジックで桜の花びらが描かれていた。あの形とピンクという色だけで桜の花びらであると認知できるのは、さりげないことではあるもののすごいことだと思う。

歩き疲れたのでスタバでまたチャイを飲みたかったんだけど、空いてなかったので諦めてコンビニでキャラメル風味の紅茶を買って歩きながら飲んだ。昨日も同じところを歩いていたなんてことが思い出される。

スコアを見ていたら『ガイーヌ』のピアノ編曲があることを知った。しかも『レズギンカ』が収録されている。

折り返して帰ろうとしたところで京都BALに用があったのを思い出す。ジュンク堂で『マイクロサービスアーキテクチャ』を買う。意外と判型が小さい。

帰り、久しぶりにキッシュを食べる。塩鯖と玉葱でちょっと和風な味わいがしてよかった。キッシュを最後まで綺麗に食べるのはむずかしい、今回もぐちゃぐちゃになったりパイ生地がぼろぼろになった。

紅茶を飲みながらさっき買った本を読む。いい曲が聞こえてきたので Shazam で探した。Shazam がなかった時代はどうしていたんだろう。けっこう前に知人とここに来たとき、店員さんに尋ねていた。ああいうことができると尊敬する、自分にはできない。Shazam があってよかった。その時に初めて Akira Kosemura を知った。

きりがよかったので帰る。店に入る前はだいぶぐずついていたが、どうやら一降りあったようだった。窓際だったのに気付かなかった。

夜、雨上がりの姉小路通はしっとりとしていて、過剰に情緒的だったのでまたカメラを持ち出して歩いた。姉小路通の、いつ歩いてもひっそりと落ち着き払っている変わらなさはとても安心できる。

途中、77mm に変える。通を収めるのにこの長さがちょうどいい。空気は冷えているものの昼間の強い風は落ち着いて心地よかった。冷えているけれども、あったかい、春の温度である。

家に帰ってきてからカレンダーの予定を見て思い出したのでローソンに行く。安藤裕子のライブのチケットを買った。