この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

「一般人」という言葉が気持ち悪くて嫌いで、その言葉を使う人の横着に一番いらだつ。

世界は自分の趣味の人かそうでない人か、あたかも二分できるような傲慢さが気持ち悪い。これには、この程度共感できますね、とか、グラデーションがあるはずなのに。色相環のこの範囲に含まれるので、これらすべて赤です、とでも言うような乱暴さ。

一方で、自分やその仲間が「その他大勢」で括られると熱り立つ。

そうした薄くて、虚ろで、図体の大きな言葉を自分が遣うことを許さない。