この記事は筆者が見た夢を一人称視点で叙述した内容です。事実ではなく、実際の人物等とは一切関係ありません。

誕生日を迎えたから、というわけでもないだろうけど、今いるところがあまりに穏やかで過ごしやすくて、甘んじてしまっていないだろうかと思う。

もう3年も経っているし、どこか別のところへ行ってみたいという気持ちが沸々とやってくる。

でも、この焦りみたいな気持ちも老いに対する恐怖なのかもしれない。停滞すなわち老いというような。